幸せなのに苦しい
二年前からの目標だった写真展をやっと実現させた
まだまだ未熟でそれが成功だと大きな声で言って良いのかは分からないけれど
今ある精一杯の自己表現だった
羨ましいくらい写真に真っ直ぐな彼女には何度も背中を押されたし
私も彼女にとってそうでありたいとも強く願う
今回の展示で "写真" の凄さと恐ろしさも知った
写真が見せてくれた光景があまりにも大きすぎて私はまだ気持ちの整理がつかない
大きいという表現が合っているのかも分からない
もうずっと会ってない人が沢山足を運んでくれたのかと思うと胸がギュッとなった
間違いなく幸せな事には変わりないのに
何でこんなに苦しいのか
言葉に出来ない気持ちはいつぶりだろうか
何回も蓋をしたのに空いてしまいそうだ
このままじゃいけないなぁ
しっかりしなさい、私
でも写真をまだまだ続けないといけない理由がしっかり出来た
もっと成長した姿を見てもらわないといけない
またいつか